家ではよい子なのに、外では暴れん坊。どうしたらいいの?
みなさん、こんな悩みを抱えていませんか?
・家では聞きわけのよい子なのに、保育園では他の子に乱暴な言葉を使っている。
・家と外ではまるっきり性格が変わり、外では親の知らない一面がでている。
今日は、上記のようなお悩みを解決していきます。
【なぜ、家ではよい子なのに、外では暴れん坊なのか。】
結論は、ストレスを抱えているからです。
子どもは家の中で、安心して過ごすことで外での活動を頑張ることができます。
しかし、家でのんびりできないと感じたり、親からの期待が強くプレッシャーを感じたりすると、安心して過ごすことができないのです。
具体的には、親からよい子でいることを期待されている子は、親から嫌われないようによい子でいようとするのです。
結果、ストレスを抱え、その矛先は保育園や幼稚園に向けられます。
それが、「家ではよい子なのに、外では乱暴者」の正体です。
「親の対応」
では、どうすればよいのでしょうか?
答えは、ありのままを受け入れ、「見ているよ。」「愛しているよ。」と伝えて安心感を与えることです。
家の中で緊張して過ごしている子のほとんどは、「よい子でいなくちゃいけない。」「頑張らなくちゃいけない。」と感じています。
裏を返せば、「このままの自分じゃだめだ。愛されない。」と思っているということです。
ですので、「少しくらい、ダラダラ過ごしていい。」「自分は愛されているんだ。」と感じさせると、子どもは家で安心して過ごします。
そうなれば、愛情というガソリンが満タンになり、外での活動も楽しく頑張るようになります。
結果、「家でよい子、外でもよい子」に一歩近づくはずです。
ありのままの我が子を受け入れ、子育てを楽しんでいきましょう。
その先に、よりよい親子関係があるはずです☆